初めて草津温泉に来る人が通ってはならない危険な道路(Part1)

群馬県草津町は、道路が狭いです。
ものごっつ狭いです。

主要な道路は片側一車線を確保してありますが、少し脇道にそれるとセンターラインなど皆無のスレスレの道路しかありません。

観光目的で来るなら、主要な道路を使えば事足ります。
しかし、最近はカーナビが手軽に使えるようになりました。
その指示通りに車を走らせた結果、冗談みたいな道路を通らされることがあります。

地元の人間は抜け道や近道を熟知しているため、比較的安全な道や極力使わない方がいい道も把握しています。
でも、そんなことはお構いなしにカーナビは案内してしまうので、結果、重大な事故に繋がってしまいます。
(草津町を管轄する警察によると、2016年は前年の2倍以上だったそうです)

そんな草津温泉の道の中でも、個人的にトップクラスに危ないと思った道をご紹介します。
もし、カーナビがそこを案内しようとしたら、スルーしていただいた方が良いと思います。

今回紹介する危ない道は、下の地図で赤く塗ってある場所にあります。

旅館『いで湯荘』さんの真ん前にある細い坂道です。
ここはチャツボミゴケのある旧六合村に続く『ロマンチック街道』から分かれる道ですが、他にもホテル『ブランシェ』さんに続く急な坂道、旅館『金みどり』さんから湯畑に続く細道と、五叉路になっている場所でもあります。
また、この道は『季の庭・木の葉』などがある『スクリバ通り』に直結しているので、ものすごく便利な道でもあります。
なので、地元民がよく使うため、脇道にもかかわらず交通量が多いです。

また、草津⇔旧六合村に行く途中で、不意に横から車が飛び出してくる可能性が高いです。
なんにせよ、道路事情があまりよろしくない草津温泉で、最高クラスに危険な所だと個人的に思います。

 

これが、いで湯荘さんから例の道方向を見たところです。

道幅は車1台分ぐらいしかありません。
向こうから車が来たら、どちらかが下がる必要があります。
ですが、今いる場所は交通量が大変多いため、下がるのも危険です。
なので、どちらかが左にある美容院側に寄って、それからすれ違うのが一番安全と思われます。

 

 

上の写真を逆から見て撮ったものです。

左前に行くとバスターミナル。
右に行くと旧六合村。
右前に行くと金みどり。
左後ろに行くとブランシェ。
後方に行くと季の庭・木の葉に行けます。

 

 

実際に車が通っているところですね。

驚いたことに、ここは一方通行ではありません。
前の方からもガンガン車が来るので、この道に慣れていない町外の方だと、どうしたらいいかしばらく途方に暮れてしまいます。(私も最初そうでした)

しかし、真に何が怖いかって、やはり冬季です。
次の写真を見ていただくと分かりますが、かなり急坂なんですよ。
坂道の上からけっこうな勢いで走ってきて、対向車が来て、アッと思った瞬間にブレーキを踏んでも雪で滑って止まらず、そのまま対向車に突っ込む、というパターンです。

地元の人はほぼ100%スタッドレスタイヤを装備していますが、この道ではあまり役に立ちません。
非常に便利な脇道ですが、冬に使うならば、事故ることを覚悟の上で使うべきだと私は思ってます。

なので、道を熟知していない町外からの観光客の方々が冬季に使うことは、完全な自殺行為と考えて差し支えありません。

 

 

上の写真を逆から撮ったものです。

もし対向車が来たら、いま軽自動車が止まっているところに避けるのが一つの退避方法です。

 

 

 

 

 

地図で言うと、右下の赤い線の終端の場所です。
ここからまっすぐ行くと一気に下って、五叉路までたどり着きます。

 

 

 

 

 

この道の特徴は、狭くて交通量の多い坂道というだけでなく、歩行者もかなり多いです。
季の庭・木の葉や、スクリバ通りにあるペンション・旅館に泊まったお客様がここを通って湯畑に向かうからです。

この細い道に車だけでなく、人も相当な数通行するので、毛細血管に大量の血液が流れ込んでいるような状態になります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

注意喚起する意味で、ちょっとだけ誇張表現を使いました。
しかし、本当に危ない道であることは確かですし、もし人を轢いてしまったりして取り返しのつかないことになると最悪なので、少し強めな文章にしました。

スクリバ通りは、道の駅を過ぎて500mくらい行った先にある小学校の歩道橋をくぐり、すぐ右に曲がる道がそうです。こちらの方がはるかに安全です。

<番外編>

他にも注意した方がいい道がありますので、紹介します。

この道は草津町の大動脈で、左に下っていくと湯畑に行けます。

重要なのは、ここが一時停止になっているということです。

要するに、いま軽自動車が止まっているところで一時停止し、前方から来る車が(自分から見て)左に曲がらないことを確かめてから走り出す必要があるのです。

ここの一時停止は大変気づきにくいので、地元以外の方が止まらずに素通りするのを何度も見かけます。
それも致し方ありません。本当にここの一時停止は気づきにくいですから。むしろ、前方から来る車が右折時に待つものだと錯覚してしまいます。

しかし、ここの道路が真に恐ろしいのは、警察が見張っていることがあるという点で
なので、ここで一時停止せずに素通りした瞬間にサイレンが鳴って、「はい、止まってくださーい」とスピーカー越しに無機質な声が向けられる、ということがあるのです。

罠みたいな場所なので、東京方面にお帰りになる際は必ず止まっていただいた方がいい場所です。

<番外編2>

次は、ここです。

ここは先ほどの道から左に3、400mほど下りて行ったところにあります。

一見、普通に見える道路ですが、標識をご覧ください。
ここは左に曲がれないのです。一方通行です。

観光客の方はここに出ることはあまり無いと思いますが、うっかり左に曲がってしまうとえらいことになります。

この一方通行も非常に気づきにくく、写真では三つも標識が出ているくらい注意喚起しています。
それだけでなく、後方でも「次は左に曲がれません!」と看板が出ているくらいです。

ナビがあれば左に曲がるルートは出さないと思いますが、ないとうっかり曲がってしまうことがあります。
そして、先ほど警察がいるという話をしましたが、ここで左に曲がってしまったドライバーも取り締まりの対象になります

地元では、この二つの道路が警察の点数稼ぎのために作られたんじゃないかと邪推してしまうくらいです。

とにかく、上で紹介した道路では、一時停止と一方通行をちゃんと確認してから走行するようにしてください。
観光に来て警察に捕まるなんて、本当に最悪ですから。

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