草津の日常。【50日目】(BanZip TENGU(バンジップテング)をやってきた)

『山の頂上からふもとにまで張られたワイヤー。それに吊り下げられたハンモック型のブランコに乗り、頂上から一気に滑り降りるアトラクション』

2019年4月27日からオープンした、草津温泉スキー場の新アトラクション。
それが『BanZip TENGU(バンジップテング)』です。

どんなアトラクションかは上に書いてある通りで、面白そうと感じるか、怖そうと感じるかは人それぞれかと思います。

ちなみに私は面白そうと感じる人間なので、話のネタに滑ってみることにしました。
5月末まで草津町民は一回だけタダで乗れたんですよ。これは行ってみるしかないと思いました。

動画で見ると、結構ゆっくり滑っているように見えます。しかし、実際に乗ってみると意外に速く感じました。

全長は500mくらい、滑っている時間は30~40秒ほど。
つまり、5、60km/hくらいの速度が出ていることになります。大体車の速度と同じです。

でも、車のように鉄で覆われているわけではないため、風をモロに体に浴びます。
さらに宙づりになって滑り落ちるという経験がなかったことも手伝って、実際より速く感じたのだと思います。

あとは、男性と女性とでは体重差があるため、重力の影響で男性のほうが速くなりがちです。
私は奥さんと一緒に行ったのですが、3秒前に出発した奥さんを中間地点辺りで抜き去っていました。

速く滑り降りたいかゆっくり滑り降りたいかは人それぞれかと思いますが、速く滑り降りたい方は、おもりなんかを一緒に載せたらいいのではないかと思いました。(安全管理に引っかかるかもしれないけど)

なんにせよ、時間が短く感じるほど面白いアトラクションでした。あと1分くらい滑っていたかったですね。そうすると、西の河原まで行きそうです。

料金は、一人¥2,000(子供は¥1,200)。小学生以上の方のみ。
詳しくはこちらをどうぞ。https://www.932-onsen.com/green/BanZipTENG

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